2019年06月07日

人間の寿命はもっと伸びるかもしれない

人間の寿命はもっと伸びるかもしれない
寿命


日本人の平均寿命は世界的にもトップクラスの長さで、長生きする傾向にありますが、ギネス世界記録で最高齢に日本人もしばしば認定され、過去に117歳まで長生きした日本人が二人もいらっしゃるそうで、俗に言われている人間の長生きの限界が115歳説というのがあるようですが、ここら辺の年齢が長寿の限界というのは妥当のように思われるのですが、過去にはフランス人女性が122歳まで長生きした記録も残っているそうです。

精勤の研究では長寿遺伝子と言われるサーチュイン遺伝子についても分かってきているようで、空腹の状態になってカロリー摂取量が減ると長寿遺伝子が活性化して、細胞を修復して若返らせる作用があるのだそうで、病気を予防する働きも期待できる事が分かってきたそうです。

このサーチュイン遺伝子は50個から100個ほど存在しているのではないかと考えられており、そのうちいくつかは確認されているそうですが、今後の研究で他のサーチュイン遺伝子も発見され、人間の寿命がもっと伸びるキッカケになるかもしれません。

また、老化現象は病気の一つではないかと考える専門家もいるようで、病気ならば治療することで老化現象を減速させ、もっと長生きできるようになるのではないかとするアプローチもあるようです。

人間がもっと長生きできるのではないかと世界中で研究されているように思われるのですが、若い生産年齢人口が増えづらい所で、人がもっと長生きする社会になるということはどうなるか気になる所です。



Posted by linksg5p at 06:37